自転車制作日誌 第18回 スプロケット・リアディレイラーの購入と取り付け
こんにちは!
この自転車制作日誌はずぶの素人が
- 折りたたみ自転車 (20インチ)
- 重量10kg代
- 価格5万円以下
で、パーツの入手からはじめて自転車を組んで行くという企画です!
今回は、スプロケット・リアディレイラーを購入したので取り付けていきます。
スプロケット
スプロケットはリア側のギアのことで、クランク側のギア(チェーンリング)とチェーンで繋げてクランクを漕いだ力で後輪を回すために必要になります。ギアが一つしか付いてないシングルスピード用のものもありますが、大抵の場合はカセットギアといって複数のギアがセットになっているようです。
私は SHIMANO の CS-4600 を中古で購入しました。
リアディレイラー
リアディレイラーは、リア側の変速器のことですね。ギアを変更するために必要なものなので、スングルスピードの場合には必要ないですが、複数のギアが使う場合には必要になります。
私は、SHIMANOの RD-5701を中古で購入しました。
スプロケット・リアディレイラー洗浄
上の画像からもわかるように、スプロケットもリアディレイラーも中古で買ったので、結構汚れています。
というわけで取り付ける前に洗浄していきます。
スプロケットはこんな感じでジップロックに入れて以前購入したKUREのパーツクリーナーをスプレーして、シャカシャカしたあと少しの間つけおきしておきました。KUREのパーツクリーナーは量も多くて安いのでおすすめです!
結果、こんな感じでピカピカになりました。
リアディレイラーの方も洗浄します。リアディレイラーはこのようにメカメカしてますし、内部にグリスが入っていたりするので、そのままジャブジャブというわけにはいきません。
分解して、細かいパーツごとにパーツクリーナーで洗浄しました(下の画像は洗浄後です)。綺麗になりました。ベアリングの部分などには洗浄後にグリスをさしておきます。
スプロケット取り付け
スプロケットの取り付けにはこれまた専用工具が必要になります。
私は、PWTというメーカーのスプロケット取り付け用の専用工具を買いました。安くておすすめです。
まずスプロケットを以前に組んだリアホイールのハブにはめ込んでロックリングを軽く閉めておきます。
そしたらもう一つのチェーンの付いてる方の工具も画像のようにセットして、両方の交互を下向きに回してロックリングを締め込みます。
これで、スプロケットの取り付けは完了です。
リアディレイラー取り付け
写真もあまり取れていなかったのですが、取り付け自体は簡単です。
まずスプロケットを取り付けたリアホイールをフレームのリア側にボルトで固定して、そのあとで、リアディレイラー取り付け用の穴があるのでそこにリアディレイラーのネジで取りつける感じです。
取り付け自体は簡単なのですが、ここですこしフレームと干渉したりと、チェーンを取り付けて調整する際に少し問題がでたのですが...その辺は次回以降で!
今回購入したパーツ類
今回購入した工具
- スプロケット取り付け・取り外し工具 PWT FWRSET 1,450円
現在までの使用金額と重量
- 自転車 総額: 22,506円
- 自転車 重量: 4,000g
- (工具類 総額: 18,243円) (+1,450円)