FabCycle

自転車素人が自転車を一から組んでカスタムしていく様子を記録したブログです。

アクアリウム日記 第0回 アクアリウム遍歴紹介

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自転車のブログがメインでしたが、アクアリウムや釣りなどの趣味の記事も少しづつ書いていければと思います。

アクアリウムも2年くらい前にメダカを貰っていらい少しずつ進めいているライトな趣味の一つですが、今回はこれまでのアクアリウム遍歴について紹介したいと思います。

アクアリウム遍歴

メダカ水槽 (6リットル金魚鉢)

最初は、家族がメダカを貰ってきたので育ててみようと言うことで、丸い金魚鉢みたいな6リットル程度の小さいな水槽から始まりました。最初は、外から手をかけないでも水槽内部でエネルギーが循環していくような、バランスドアクアリウムが理想でした(今もできることならバランスドアクアリウムを作りたいですが)。ちなみに、人間レベルでの実験でBiosphere 2 (バイオスフィア2)というのも以前やられてましたね。100年計画だったみたいですが、2年くらいで失敗したようです。日本でも六ヶ所村で似たようなことをとかやってないとか...

matome.naver.jp

ただ、このバイオスフィア2もそうですが、バランスドアクアリウムとえど、真空状態の独立した空間に大気を構成してその中でエネルギーを循環させてるわけではなく、ある程度外部とのエネルギーのやり取りがあります。例えば太陽光とか。なので理想は完全なバランスドアクアリウムですが、実質的には不可能なので、あとはどれくらい外部とのやり取りを許すかですね。

例えば、東急ハンズなどでもよく売ってるような、エビと砂と植物?が入ったビンなどは、外から主に太陽光を入力するだけで、後はビンの中で苔が発生して、その苔がエビの出した二酸化炭素と太陽光を利用して光合成をして酸素を作り出す、エビはその苔を食べるといったようにある程度循環していきます。これで、それなりに長期間エビが寿命を全うするくらいまでは環境が維持できるかもしれません。が、例えばつがいのエビを入れておいて子供が生まれてその子供がまた子供を生んでというようにこの環境を永続していくのは難しいです。

なぜでしょうか?これはもうちょっとミクロなレベルで見ていくと分かります。ミクロなレベルで見てみると、生体が出した糞尿をバクテリアが分解していくわけですが、このとき、基本的には

糞→アンモニア亜硝酸→硝酸塩

という順番で分解が進んでいきます。それぞれの段階で分解するバクテリアの種類が変わってきますが、これらは好気性バクテリアの仕事です。このように硝酸塩にまで分解できるような環境は水を汲み置きして、生体を入れて置いておくだけで比較的容易に出来上がります。しかし、この硝酸塩自体も濃度が高くなると生体にとっては毒素になります。この硝酸塩を分解するのは嫌気性のバクテリアと言われる種類のもので、通常は酸素の届かないような場所に住み着くものです。この嫌気性バクテリアを狭い水槽内で繁殖させるのはなかなか難しいのではないかと思います。そのため、通常のアクアリストは水換えをすることで、この硝酸塩濃度を下げることになります。

このように、外界から太陽光や空気などの取り込みを許した場合でもバランスドアクアリウムをつくるのはなかなか難しいです。ただ、最初の生体のメダカは少々汚い水質でもいきていけるような強い種のようです。なので、それなりに大きな水槽の環境だと数世代は水換えしなくても水を足すくらいで繁殖させていくことができるかもしれません。

そんなわけで、小さいな水槽で長期的にバランスドアクアリウムを維持するのは難しいということが分かったので、餌やりと1ヶ月に一回程度の水替えをするという感じで最初の小さなメダカ水槽を維持していました。この水槽では、メダカとミナミヌマエビ、ヒメタニシなどを飼育していました。水草アナカリスなどの強い物を入れていました。第一世代のメダカ達はこの水槽ですぐに産卵して大量のメダカの子供が生まれました。

(水槽の写真が見当たりませんが見つかったら更新します。)

メダカ熱帯魚混泳水槽 ( Do!aqua オーバル25 )

隔離していたメダカの第二世代が育ってきて手狭になってきたので、次の水槽を買いました。アクアリストなら誰もが知る アクアリウム界のApple、ADA の下位ブランド Do!aquaのオーバル25という水槽を購入しました。ADAは徹底していて、ADAブランドは基本的には通販では購入できません。アクアリウムショップへ行く人が減るのを懸念してのことだというのをどっかで見かけましたが、どうなんでしょうか?通販を始めたら会社の当面の利益は増えるが、将来的にはアクアリウムショップの売り上げの低迷からショップの減少、そしてアクアリウムをする人が減っていき、その結果として会社の利益が下がるということなのでしょうか?なんか常に生態系を相手にしているアクアリストっぽい考えのようにも思いますが、実際にところどうなんでしょうか?本当だとしたら頭が下がります。

このオーバル25では、メダカやミナミヌマエビの他にも、水温の低下にも比較的強いと言われている熱帯魚も数種いれていました。せっかくなので、ADAの侘び草も購入して入れていました。ちなみに、このときはヒーターを入れていませんでしたが、熱帯魚たちも普通に越冬できました。ヒメタニシも繁殖してすごく増えました。

(水槽の写真が見当たりませんが見つかったら更新します。)

荒くれ者隔離水槽 ( Do!Aquaのオーバル17 )

第二世代のメダカの成長速度にかなり差が出てしまったので、メダカの長男、次男、三男の三兄弟を隔離するために Do!Aquaのオーバル17を購入してそちらに移しました。その後も、オーバル25 混泳水槽用に購入したゼブラダニオが泳ぎが上手すぎてメダカがエサを食べれないような状態になってしまったので、この水槽に移すなど隔離水槽として機能しています。

 このゼブラダニオは、生物学の実験用として良く知られているゼブラフィッシュのことです。強くて繁殖が容易なことから実験用に向いているようですね。学習の実験などにも使われていたりしていますし、おそらくそれなりに知能の高い魚なのではないかと思います。泳ぎが非常にうまくて、元気に泳ぎ回りますので、動きのとろい魚との混泳はエサの配分の問題から向いてないと思います。

(熱帯魚)ゼブラ・ダニオ(10匹) 本州・四国限定[生体]
 
ロングフィンゼブラダニオ(約3cm)<5匹>[生体]

ロングフィンゼブラダニオ(約3cm)<5匹>[生体]

 

 

日本小型淡水魚水槽 (45cmガラス水槽) 

この頃から、既に最初のバランスドアクアリウム思想も薄れてきて、普通に飼いたい生体を飼うというような流れになってきました。そこで、次に45cm水槽を購入して、日本淡水魚をメインとしたいわゆる日淡水槽をつくることにしました。

生体は、ニホンバラタナゴ、シマドジョウ、スジシマドジョウ、ヒナハゼ、ヒメタニシ、フネアマ貝などです。流木もセットしたりと、普通にアクアリウムな感じに。
(画像は見当たらなかったので、Amazonの商品ページの画像です。クリックすると商品ページに飛べるので良かったらどうぞ。)

(淡水魚)ニッポンバラタナゴ(新仔)(3匹)【生体】  (淡水魚)シマドジョウ Sサイズ(3匹) どじょう 本州・四国限定[生体]  (淡水魚)スジシマドジョウ Sサイズ(3匹) どじょう 本州・四国限定[生体]

(淡水魚)ヒナハゼ(3匹) 本州・四国限定[生体]  (エビ・貝)ヒメタニシ(10匹) 本州・四国限定[生体]  (エビ・貝)フネアマ貝(4匹) 本州・四国限定[生体]

どれもかわいくて本当におすすめな生体ばかりです。ヒメタニシは卵を水槽に産みつけることも無い上に容易に繁殖するのでおすすめです。苔取り能力はそんなに高くないですが、水質浄化能力があるとかないとか。フネアマ貝は苔取り最強との噂もある貝です。なにより表面の模様が1次元セルオートマトンのルール30のような模様がたまらないので、セルオートマトン好きには超おすすめの生体です(笑)

この時に初めて濾過器も導入しました。濾過器はGEXのコーナーパワーフィルターというものにしました。これはyoutuber のさぼりCh(シーエイチ)さんの影響だったような。でも、場所もとらないし、水中モーターなのでうるさくないし、初心者にはおすすめのフィルターだと思います。(ちなみに、この頃さぼりChの登録者数は2万いかないくらいだったような。今は15万超えてアクアリウム界の大物Youtuberになってますね、すごい)

ジェックス コーナーパワーフィルター1

ジェックス コーナーパワーフィルター1

 

このあと、ヤリタナゴとドブガイを購入したら思ったより大きくて混泳が難しそうだったので、この日本小型淡水魚水槽は家にあった40cmのGEXの水槽に移して、この45cm水槽にヤリタナゴとドブガイを入れました。ドブガイはヤリタナゴの繁殖目的で入れていたのですが、想像以上に大きくて、しかもすごく動くのでびっくりしました。が、ドブガイの飼育は難しく、少ししたら産卵をする前にドブガイが死んでしまいました。その名の通り腐敗臭はすごかったです...貝を入れておかないとヤリタナゴの綺麗な婚姻色が維持出来ないのですが、この貝の飼育が難しいので婚姻色は諦めました。

(淡水魚)ヤリタナゴ(4匹) 本州・四国限定[生体]  (エビ・貝)ドブ貝(2匹) 本州・四国限定[生体]

日本小型淡水魚避難水槽 (40cmアクリル水槽)

ニッポンバラタナゴなどを避難していた40cm水槽ですが、実は、去年の夏の猛暑の時に、酸欠で大量に生体が死んでしまうという悲劇がおきてしまいました。この水槽はベランダに設置していたのですが、浮き草が繁殖して水面を覆っているところに、気温が40度近くたかくなり水温も上昇して酸素濃度が減ってしまったことが原因だと思います。リセット前に水槽が完全に崩壊してしまったのはこのときだけです。浮き草を間引いておけば防げたかもしれないので反省しました。

日本淡水魚釣果水槽 ( 90cmスリムガラス水槽 )

その後、小中学生のころに趣味で良く言っていた釣りに久しぶりにいって、釣れたオイカワ、タモロコなどを持って帰って45cm水槽に入れていましたが、手狭になってきたので、90cmスリム水槽を買いました。オイカワとか川魚は難しいのではと思っていましたが、1年以上維持できていますし、オイカワは産卵繁殖もできています。

(淡水魚)オイカワ S(2?3cm±)(1匹)【生体】  [淡水魚]タモロコ 小(3?6cm±)(1匹)【生体】

ただ、90cm水槽は水槽自体も一気に値が上がりますし、上部フィルタなども60cm以下と比べて一気に値が上がってしまいますので、特段の理由が無ければ60cm水槽にしておいた方が良いように思います。オイカワは泳ぐスペースがないとまずいと言われていたので90cmにしましたが、見た感じそんなに泳ぎ回っていないです(汗) 。ちなみに、現在フィルタはコトブキの上部フィルタを使っていますが、90cm用は1万円を超えますが、60cm用は2000円台です(5倍近い!)。この水槽は現在もたまに釣りにいって新人を取ってきたりしながら維持していますので、そのうち別の記事で詳しく紹介したいと思います。 

寿工芸 スーパーターボ900Zプラス

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ベタ水槽 (45cmガラス水槽)

その後、この水槽をリセットして、生き残った生体と新たに入手したベタを90cm水槽を買ったあとに余っていた45cm水槽に入れてベタ水槽としてリニューアルしました。後に、ヒーターを追加して、ネオンテトラ、レッドノーズテトラ、コリドラスパンダなどを追加しました。ベタはヒーターなしでも越冬しましたが、冬の間は少し元気はなくなっていたので、やはりヒーターは合った方が良いようですね。あと、レッドノーズテトラはベタのヒレを齧ってしまうので、隔離水槽 (Do!Aqua オーバル17)に移動しました。ネオンテトラなどは問題なく混泳できていました。

(熱帯魚)ネオンテトラ(20匹) 本州・四国限定[生体]  (熱帯魚)レッドノーズ・テトラ(ワイルド)(5匹) 本州・四国限定[生体]  (熱帯魚)コリドラス・パンダ(3匹) 本州・四国限定[生体]

ちなみに、ベタはこの下の画像にあるような赤、青、白が綺麗なハーフムーンのベタです。他の魚たちと違ってベタはなんだか知能が高そうな印象を受けました。少なくとも個性がわりとはっきり出るタイプのように思いました。なついていたしかわいがっていたのですが少し前に病気で死んでしまいました。生体が死ぬといつでも悲しいものですが、このときは特に悲しかったですね。やっぱり個性とか知性とか見えると感情移入も強くなるようです。

ベタ ハーフムーン エレファントイヤー(オス)(約6cm)<1匹>(色おまかせ)[生体]

 

ベタ不在となったベタ水槽を昨日今日で少しレイアウトを変えて、熱帯魚混泳水槽としてリニューアルして現在はこんな感じです。

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今日、全面流木や水草5種を追加したのですが、いい雰囲気になりました。後ろの水草がもっと増えればかなりいい雰囲気になりそうで楽しみですね。以前、発行式のCO2を入れていたこともあるのですが、そろそろボンベ式のCO2デビューをして立派な水草水槽にしたいという気持ちも出てきました。

 

 まとめ

細かいのを入れればもっと多くなると思いますが、2年で大体7つの水槽を作ってきたことになります。こうしてまとめてみると、色々ありました。ただ、元々バランスドアクアリウム的な指向が強かったこともあってか、まだ機材オタク的な領域には手を出していません。外部フィルタも使ったことないですし、CO2添加も基本的にはしていません。今後、機材オタク指向が強くなっていくのか、はたまたバランスドアクアリウムを目指してベランダでビオトープをするかなどどうなるか分かりませんが、少しづつこのブログに記録していきたいと思います。