素人による自転車制作: FabCycle

自転車素人が自転車を一から組んでカスタムしていく様子を記録したブログです。

自転車制作日誌 第8回 ヘッドワンを外す!

こんにちは!
この自転車制作日誌はずぶの素人が

  1. 折りたたみ自転車 (20インチ)
  2. 重量10kg代
  3. 価格5万円以下

で、パーツの入手からはじめて自転車を組んで行くという企画です!


前回の投稿からかなりの月日( 200日以上!) がたちました (汗)

実は、自転車の制作は徐々に進めていたのですが、忙しくてブログを書く暇がありませんでした...

 

というわけで、じつは自転車は既に完成しています!
が、せっかくブログを途中まで書いていたので、完成までの経緯を、これまで通り順を追って書いていこうと思います。

これを機にtwitterをはじめましたので、最新の情報はそちらで時々つぶやこうかと思います。

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前回は、フロントフォークを入手しました。
次にフレームの塗装をしていきたいところですが、塗装にあたってフレームに邪魔なものが着いています。

ヘッドセットとかヘッドパーツと呼ばれるもの一部で、上ワン、下ワンと呼ばれるものです (下の画像の黒いやつ)。

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ヘッドセットは、フレームとフロントフォークの間に入るもので、これはフロントフォークをスムーズに回転させるために必要となるものです。色々な種類があるようですが、この先ヘッドパーツを組み付けるときにまた触れられると良いかなと思います。

というわけで、塗装する際には、このパーツは邪魔なだけです。
マスキングしても良いのですが、どのみち後で外すことになるので、このタイミングで外してしまおうと思います。

ただ、これ簡単に外れては困るパーツなわけなので、そう簡単には外れません。
例によって下にあるような専用の工具が販売されています。

GP(ギザ プロダクツ) ツール 201 ヘッドワン 抜き 1 1.1/8用

GP(ギザ プロダクツ) ツール 201 ヘッドワン 抜き 1 1.1/8用

 

 

また、大きめのワッシャーと金属棒などで自作している方などもいるようです。
自作しても良かったのですが、試しにマイナスドライバーを内側から引っ掛けてゴムハンマーで叩いていると、なんとか外れました。

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このドッペルギャンガー純正のヘッドワンを測ってみると59gでした。
持った感じもかなりずっしりとした感じです。
(写真を取り忘れました...)

 

というわけで、無事外れたので、次回はフレームの塗装をしていきます。

現在までの使用金額と重量

  • 自転車 総額:  6,100円 
  • 自転車 重量:  3,921g   -59g
  • (工具類 総額: 2,333円) 

現在のパーツ構成

  • フレーム : ドッペルギャンガー パルセイロ260
  • フロントフォーク : Mosso FK26M3