自転車制作日誌 第7回 フロントフォークを入手!

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こんにちは!
この自転車制作日誌はずぶの素人が

  1. 折りたたみ自転車 (20インチ)
  2. 重量10kg代
  3. 価格5万円以下

で、パーツの入手からはじめて自転車を組んで行くという企画です!

 

前回、パーツ選びの方針を検討していきました。

ざっくりというと、10速のクロスバイクやフラットバーロードのような感じになるようにパーツを集めて行こうと思っています。素人なので本当にざっくりとしていますね。。

まあ、パーツを集めながら色々と学んでいければと思っています!

 

第7回目の今回は、フレームに次ぐ大物、フロントフォークを入手しました!

 

フロントフォークとは?

フロントフォークっていうのは、あれです、前輪を固定しているこんなやつです。

Lixada フルカーボンファイバー 超軽量 自転車フロントフォーク V-brake 28.6mm 680C 1-1/8用

 

見ての通り、いわゆる食事で使用するようなフォークに似ていますよね。名称はその辺からきているものと思います、多分。

その機能としては、前輪を方向付けて操舵するというのが一番の機能かと思いますが、わりと強い衝撃を受けやすそうな前輪部からの力をダイレクトで受けるため、衝撃を吸収するという機能もありそうですよね。

 

さて、このフロントフォークですが、構造的には大きくわけて

  • ジッドフォーク
  • サスペンションフォーク

の二つに分けられるようです。

ジッドフォーク

ジッド(rigid)っていうのは、固いとか曲がらないとか言った意味の英単語ですね。その名の通り、稼働部などもなく素材そのままでフォークの形をしています。

バズーカ クロモリ クロスバイク フォーク 700C CP

 

 

そのため、曲がり具合の細かい設計や空気抵抗を抑えるエアロ形状などの構造も重要かとは思いますが、使われている素材がかなり重要になりそうです。

よく見かける素材は、

  1. スチール (クロモリなど)
  2. アルミ
  3. カーボン (正確には炭素繊維強化プラスチックらしい)

でしょうか。他にチタンとかもあるようですが、すごく高くて私にはとても手が届きません。。

スチール

自転車素材ではよく使われる素材の一つです。所謂ママチャリなんかはほぼすべて、スチール素材ではないでしょうか。ちなみに、私が入手したドッペルギャンガーパルセイロ260の素材もハイテンスチールです。

基本的には鉄(Fe)を主成分として、その他の金属をまぜた合金の総称のようですね。よく聞くクロモリというのもこのスチールの一種で、クロム(Cr)とモリブリテン(Mo)が入っているものを指します。

配合する金属によって、細かい特徴の違いはあるかと思いますが、主なメリット、デメリットは以下のような感じのようです。

スチール素材のメリット
  • 振動吸収性が高く、乗り心地がよい!
  • 強度が高く、壊れにくい!
  • 耐久性が高く、長く使える!
  • 価格が安い!
 スチール素材のデメリット 
  • しなやかなので、ペダルを踏み込んだ力が逃げやすい
  • 重い
  • 錆びやすい

重いというデメリットがありますが、後は手入れさえすれば、街乗りにはかなり向いている素材のように思いますね。

また、強度が出し易いからだと思いますが、細いすっきりとしたフレームのものが多いので細身のすっきりとしたフレームやフォークが好みの方にも向いていると思います。

MIYATA(ミヤタ) 2015年モデル Freedom Sports(フリーダムスポーツ) 700×28C クロモリフレーム 前2×後ろ7段変速 (OG55:ライムパールグリーン, 52cm)

アルミ

アルミは、私みたいな素人向けの入門車から、高級車まで幅広く使われている素材のように思います。印象的には現行の自転車のフレームやフォークで最もよく使われている素材なのではと思います。アルミってなんだかやわらかいイメージがあったのですが、自転車の素材にもなるんですね!

アルミ素材のメリット
  • 剛性が高く、ペダルを踏み込んだ力が逃げにくい
  • 比較的軽量
  • 錆が内部に進行しない
  • 比較的安い
アルミ素材のデメリット
  • 剛性が高いため、乗り心地が良くない
  • 金属疲労がたまりやすく、破断しやすい

こうして見ると、軽くて、値段も手頃で、剛性も高くペダリングの効率も良さそうなので、速度を求めるロードバイクなどに入門車から高級車まで幅広く良く使われているのも納得ですね。

カーボン

ICAN(アイカン) 軽量エアロカーボン フル ロードバイク 52cm フレームセット BB86 空気力学的なデザイン フレーム重量:約1170g

炭素繊維強化プラスチック、いわゆるカーボンと言われているこの素材、自転車欲しいなあと思って色々と探してると超高級車によく使われているのに気付きますよね。ちなみに、釣り竿とかにもよく使われてます!

カーボン(Carbon)というのは炭素(C)という意味ですが、いわゆる素材としてカーボンと言うと炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のことをさすことが多いようですね。少なくとも自転車の素材でカーボンとは、炭素繊維強化プラスチックのことです。

炭素繊維強化プラスチックとは、その名の通りで、炭素繊維を編むなどして形成したものに樹脂を染み込ませて固めたもののことですね。

あまり詳しいことは分かりませんが、鉄筋コンクリートのように、強度としなやかさを合わせ持っている感じなのでしょうか (全然違うかも?)

カーボン素材のメリット 
  • 振動吸収性が高い
  • 軽量
  • 錆びない
カーボン素材のデメリット
  • 耐久性が低い(繊維方向の垂直方向の力に弱い)
  • 価格が高い

自転車にとってカーボン素材の最も大きなメリットはその軽さでしょうか。あとは、複合材料なので、炭素繊維の編み方や樹脂の種類、配合割合などで剛性などを細かくコントロールすることができるという点でしょうか?本当に、お金がある人は、カーボン素材からオーダーメイドすることで、まさに自分に最適な自転車フレーム、フォークをつくることができるのではないかと思います。(プロの人以外にそんな人がいるのかは知りませんが。。)

ちなみに、フォークだけカーボン素材のものにするケースも多いようですね。

 

サスペンションフォーク

ここまでリジットフォークについて調べていて、私の用途にはリジットフォークで良いと判断してしまったので、サスペンションフォークについてはほとんど調べていません。。。ただ、恐らくMTBなどでスピードだけでなく、衝撃の吸収性能が重要になるケースで使用されるものだと思います。 (気が向いたら調べて追記するかもです)

 

フォーク購入

さて、素人なりに色々調べてみましたが、ここからが本題です。

やはりカーボンフォークが機能的には優れていそうで気になります。が、カーボンは折れやすいといった情報も良く見かけるので、素人がいきなり手を出すのもちょっと怖いです。

というわけで、今回はアルミフォークで探すことにしました。ちなみに、私が購入済みのドッペルギャンガー260のオリジナルのフォークは肩下430mmです。径は1-1/8で、オーバーサイズと呼ばれるもののようです。これはMTBなどで標準的なサイズのようです。

そこで、MTB用で探していてなかなか良さそうなものを見つけました。Mosso(モッソ?)というメーカーのMTB用のアルミ素材のフロントフォークです。

実は、Alibaba expressなどで、Mossoの新品の値段と同じくらいの価格でカーボンフォークも購入できそうだったのですが、ちょっと怖いので、ひとまず世界中でたくさんの人がレビューしているMossoにすることにしました。

また、それに加えて、ウェブを検索していて見つけたパルセイロ260をカスタムしているブログの方もこのフォークを使用されているのをお見かけして、サイズなども問題なさそうだということで、安心できるのでこのMosso FK26M3にすることにしました。 

フォーク到着

Amazonでも新品6900円で購入できますが、私は、運良く新品を3100円で入手できました!ばんざーい。

というわけで、既に届いております!

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Mosso! なぜかQRコードついてます。これシールではなくてプリントされてます。。

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重量測定

恒例の重量測定です。(いまだにアナログスケールで、すみません。。。)

メーカー公表値は700gということだったのですが、780gはありますね、これ。。。

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コラムをカットすればもう少し軽くなるとは思いますが、どちらにしろ結構重いですね。カーボンフォークだと300g代のものもあったので、今後、軽量化していく際にはカーボンフォークの購入も検討したいと思います。

でも初めてのフォーク購入でテンション上がりました!!

 

そして、徐々に自転車感が増してきました!

今回の更新情報

今回購入したパーツ類

フロントフォーク: Mosso FK26M3

今回購入した工具類

なし

現在までの使用金額と重量

  • 自転車 総額:  6,100円 +3100円 
  • 自転車 重量:  3,980g   +780g
  • (工具類 総額: 2,333円) 

現在のパーツ構成

  • フレーム : ドッペルギャンガー パルセイロ260
  • フロントフォーク : Mosso FK26M3