自転車制作日誌 第0回 イントロ
どうもはじめまして!
今日から、自転車制作日誌と題して、パーツ集めから初めて、自分で自転車を組んでいく課程を報告していきたいと思います。
自転車を組もうと思った理由
正直、自転車はもう何年も乗っていないし、ロードバイクどころかクロスバイクも所有したことのない素人です。(友人のロードやクロスに乗らせてもらったことはあるよ!)
素人がいきなり自転車を組んでいくのは、なかなか難しい面もあるかもしれません。。でも、完成品を買おうとして色々見ていても、安いものだとなかなか見た目が気に入る物がないし、Colnago (コルナゴ)とかDe Rosa (デローザ) とかBianchi (ビアンキ)とか見ててカッコいい!欲しい!と思って価格を見ると何十万!?みたいなパターンも多くて、購入に踏み切れないでいたんです。欲しいと思うと廃盤になってるみたいなパターンも多かったですね。
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そこで、パーツを集めて自分で組んでしまえば、自分が気に入る自転車を安価で作れるのではないかと思い立ち、自分で組むことにしました。
元々、ものを作るの好きなので、組んでいく課程も楽しめるだろうし、自分で手をかけて組んだものなら、少々見た目に気に入らない点があっても許せるだろうし、私にとっては良いことづくめです。
どんな自転車を組むのか?
そんなこんなで、パーツを集めて自転車を自分で組むことにしたわけですが、、元々、自転車を購入したいと思ったきっかけは、自宅から離れた場所にある川や湖に釣りに行くのにツーリングがてら自転車に乗って行きたいということでした。
最初は、せっかくだからロードバイクを買って、ガンガン飛ばすぜ!!といきまいていましたが、釣り場への移動が目的だとすると、まずは釣り場の近くまで電車でいってから、そこから自転車で移動するとかした方がより遠くにいけるなあと思い、折りたたみ自転車いいじゃん!ということになりました。
(正直、いきなりロードバイクを組んで、何十kmも出して道路を走るのは怖いというのもあったよ!)
ただ、折りたたみ自転車とは言っても、それなりの速度も出せるようなスポーティな仕様にしたいと思っています。
そして、何か目標を立てておいた方がパーツの選別もしやすいだろうということで、次の二つをとりあえずの最低目標としてパーツの選別をしていきたいと思います。
- 重量10kg以下
- 価格5万円以内
まず 1 つ目の条件についてですが、自転車素人の私でも既になんとなく知っていますが、良い自転車は軽い!良いパーツは軽い!です。
なので、自転車素人の私が自転車を組んで行く際に重量はとても分かり易い指標だと思い、条件の一つ目に重量を設定しました。( 重量をそこそこ軽くできていれば、その自転車の性能がある程度保証されると思われる!)
もちろん、軽いということ自体も自転車にとって非常に大きな利点となると思います。
2つ目の条件についてですが、上限を設けておかないと際限がなくなりそうだし、失敗した時のショックも大きいので、価格はとても重要な要素です。
もし、高いお金を払えるなら、普通に完成品で気に入るものが手に入ると思いますしね。
例えば、私の場合は、Tyrell (タイレル)のFXとかPX1や、R&MのBirdy、bd-1とか良いなあと思いますが、新品だと10万~20万円くらいするようです。
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というわけで、いきなり少し長くなってしまいましたが、
重量10kg以下の折りたたみ自転車を、5万円以内で組むということを目標に始めたいと思います!
(※ 私は自転車を組むのは素人ですし、まだどうなるか結果も出ていません。真似をするのは危険な場合もあると思うので、自己責任でお願いします。)